株の利益にかかってくる税金を節約する方法について解説

株にかかる税金を節約する方法

税金を節約する方法について

損益通算」と「譲渡損失の繰越控除」により、株で出した損失を有効に活用することができます。まず「損益通算」では、1月から12月までの売買における利益と損失を合計し、最終的に利益と損失のどちらが出ているかを計算します。

 

「損益通算」と「譲渡損失の繰越控除」について

ある特定のケースでは、これにより税金の還付を受けて節税が可能となります。そのケースとは、複数の証券会社を利用していて、利益と損失が出ている場合です。特定口座を開設していて、源泉徴収をアリとしていると、証券会社Aで取り扱った株で損失を出していても、証券会社Bで利益が出た株を売却する際には、自動的に徴収されてしまうことになります。ひとつの証券会社内であれば、自動処理してくれるのですが、別々の場合にはこのような事態が起きるのです。

 

そこで損益通算をして、年度末の確定申告期間中に申告すれば、ふたつの証券会社のあいだの利益と損失をちゃんと相殺することができるわけです。確定申告をしなければ、払わなくてもよいはずの税金が、利益を出した口座から引かれてしまいます。これはぜひやっておきたい税金対策です。

 

損益通算をしても損失分のマイナスが消えないときには、「譲渡損失の繰越控除」も検討してみましょう。株での売買損益は「譲渡所得」に分類されますが、繰越控除を受ければ、その年の譲渡所得のマイナス分を、向こう3年間の利益と相殺することができます。年間ベースでのマイナスが確定したら、翌年3月15日までに税務署に確定申告をおこなうことで、のち3年間、その損失の範囲内であれば、利益から税金を取られなくなります。

 

以上ふたつの方法は、いずれも自分で確定申告の手続きが必要となっています。証券会社は、年間の報告書を出してくれるだけで、税金の還付手続きなどは代行してくれません。いささか手間がかかりますが、節税効果は確実ですので、年間のマイナスが確定してしまったときには、ぜひ手続きしてみてください。なお、手続きなどの詳細はお近くの税務署にてご確認ください。

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